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2005.11.22

偽造計算書が壊したもの

元建設業界関係者と言っても、建設の世界から離れて約6年。
今では部外者みたいなもんだろう。
それでも、先週金曜日に発覚した構造計算書偽造により、建設した建物に倒壊の恐れというニュースには、今でも動揺を感じている。

2ちゃんねるを見ていると「大手だってとんでもないぜ!」という書き込みも見られる。
自分のいた会社は、一応、大手と呼ばれる建設会社だったけど、今回のような無茶苦茶なことはあり得ないと信じている。
「会社の看板に泥を塗るようなこと、建築屋としてやったらダメなことは絶対にするな」と厳しく教育されていたし、胸を張ってお施主さんに渡すんだと言う気概もたたき込まれた。
けど、そんなことを言っても、信じて貰う術が無いというのも事実なんですがね。

構造計算書偽造が判明し、千葉県内で現在建設中のマンションは、解体されることになった
すでに完成し、住民が入居しているマンションにも、自壊してしまう可能性がある物件があるという。
偽造が判明した建物を手がけていたゼネコンは、11/21に倒産した

偽造された計算書で建てられたマンションは、辛うじてまだ建っている。
だけど、建築技術者の誇りと、仕事への信頼と、住民の夢を壊してしまった。

この問題は、建設業界の抱える構造的な問題だと言われている。
今、膿を出し切って患部を切り捨てなければ、未来はない。

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