今、開催中のトリノオリンピック。
スポンサー会社やマスゴミの不必要なまでの盛り上げ工作にも関わらず、成績が今ひとつパッとしなくて寂しい限りである。
「オマエら日本に帰ってくるな!」なんて事を言う輩もいるようであるが、そう言う人たちは、近代オリンピックの父、クーベルタンの「オリンピックは、参加することに意義がある」という言葉を、今一度かみしめて欲しいと思う。
オリンピックの醍醐味は、メダルの数じゃないのよ。
そら、表彰台に上る日本人選手が沢山いたら嬉しいけど、メダルの数だけにこだわったオリンピック報道には、以前から疑問と怒りを感じている。
オリンピックという大舞台で、それぞれが経験したことを、これからの競技人生に生かして貰って、さらに上を目指して欲しいなと思う。
その前に、開会前に大口叩いた割には、予選でボロボロに敗退していった、女子スノーボードの某選手には、躾からやり直して頂きたいものであるが・・・・。
見ていて涙出てきたよ、おじさんは。
さて、競技の放映を見ていて、思わず熱中して見入ってしまったのは、なんと言っても女子カーリングですな。
スケートやスキーのジャンプなどと比べれば地味な競技ではあるが、選手達の真剣な表情と、氷上を滑るストーンの行方に一喜一憂してしまった。
結果は、残念ながら7位と言うことであったが、強豪国相手に大善戦したと思う。
日本代表選手の皆さんは、最終試合が終わって間もなく、朝の情報番組にトリノから中継で生出演されていたのだけど、日本のスタジオには、前回のソルトレイクシティオリンピックで、女子カーリング日本代表「シムソンズ」の主将を務めた加藤章子さんが来ていた。
(この「シムソンズ」を題材にした映画が、絶賛公開中である)
加藤さんが、衛生中継を通じて今大会の主将、小野寺歩さんに声を掛けると、彼女の目に大粒の涙が溢れた。
きっと、色々な思いが巡ったんだろう。
緊張の糸が静かに解かれて、それが涙となって溢れたんだろうと思う。
その心情を察すると、何故かこっちまで泣けてきた。
「そんなことで、いちいちもらい泣きしてるんじゃねぇ!」と言われるかも知れないが、余計なお世話だ(爆)
メダルには手が届かなかったけど、また、国内外の大会で活躍する姿を、次のオリンピックでは、表彰台の上で、笑顔で手を振る彼女たちの姿が見たい。
女子カーリング日本選手団の皆さん、本当にお疲れ様でした。
トリノオリンピックでの勇姿は忘れません。
そして、また、大舞台で活躍されることを願っています。
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