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写真

2015.05.06

谷中のネコとカラーネガと

ああ・・・ゴールデンウイークが終わってしまう。

物の本によると、日本人ってのは、休みを満喫するのに約二週間ほどインターバルが必要だとか。
確かに、去年、職探しで一月ほど「浪人」生活をしましたが、最初の二週間はアレコレとやることが多く、ようやく落ち着いて物事を考えられるようになったのは、その後でしたねぇ。

結局、このゴールデンウイークは、上野・谷中・千駄木界隈散策と、フィルム現像、カラーネガのスキャニング、その他近場をブラブラという感じでした。

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ヤシカマットで撮影した写真。
やはり、モノクロは良いなぁ。

モノクロフィルムの現像は、前にも書きましたが静止現像という方法でやっています。
なので、現像中の空いた時間は、フィルムスキャニングをしていたのですが、カラーネガのスキャニングは難しい(^_^;)

ネット上を検索して、他の方たちが実践されている事例などを読みあさり、何とかワークフロー確立か?と思ったんですが、それでは対処できないパターンが幾つか出てきまして、未だに悩んでいます(笑)

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2014年全東京写真連盟 大宮公園撮影会 モデル:桜沢 京花さん

これは何とかうまく出来た方ですが、幾つかはスキャニングし直さないとだめですねぇ。

2015.05.02

谷中のねこ

今日から五連休な訳ですが、(写真に費やす分は別として)贅沢できるほど財布に余裕がある訳でも無く、さて、何をしようかと悩むところであります。
まずは部屋の掃除をして、珈琲を飲んで、何か浮かんだら行動に移すと言う事に致しましょう。

外は、五月晴れの良い天気。
カメラ片手に街歩きなんかが楽しそうです。

と言う事で、上野、谷中、千駄木界隈を散策してみました。
カメラは、ヤシカマット124Gにモノクロフィルムを詰め込んで。
(一応、デジタルカメラも持参してますが)

カメラ抱えて、あっちフラフラ、こっちフラフラとさまよい歩き、谷中銀座に到着。
谷中銀座というと、テレビなどでも数多く取り上げられてますし、この地域で暮らすネコを訪れる人も多いと思うんですが、ネコグッズの店はあっても、ネコの姿がありません。

まぁ、人がどっと押し寄せてごった返してますから、「うるさくてかニャわん!」と、隠れてしまったのかも。

なんて思いながら歩いていると、一匹見つけた。

P1040195

なかなか、ふてぶてしい面構えであります(笑)

2014.11.08

日の丸構図の奥深さ

シンプルで簡単なものほど、実は奥深く難しいものだったりします。
ふと、高校に入学したばかりの頃、体育の授業で一番最初にやった課題を思い出します。
その課題とは「ラジオ体操」

「高校生になったのに、体育でラジオ体操なんて・・・」とクラスの誰もが思っていただろうけれど、体育の先生の指導で「正しく」ラジオ体操をすると、意外に運動量があるものだと驚いたものです。
「ラジオ体操には、基本的な運動要素がまんべんなく取り入れられている。なまじ馴染みがあるからと言ってなめてかかる者も多いだろうが、突き詰めると奥深いのだ。」と言われたのを、今でも覚えています。

高校を卒業して建設会社に就職し、配属されたのは建設工事現場。
現場の朝は、ラジオ体操から始まる。
全作業員が一堂に会する朝礼で、安全訓話をする機会があり、この話をした覚えがある。

さて、モデル撮影会などで禁忌される構図として、人物をど真ん中に据えた「日の丸構図」というのがあります。
禁忌されると言っても、構図の基本中の基本なんですが、画面に変化が乏しく、うっかりやろうものなら、コンテストで真っ先にボツにされるという憂き目に遭います(笑)
前に公開審査を見に行ったとき、日の丸構図は無条件で除外されてましたしねぇ。
(この辺、審査員の先生の好みもある)

なのですけれど、日の丸構図というのは、実に奥深いものであると感じる出来事がありました。

たまたま銀座に出向き、ニコンサロン銀座で写真展を見てきたのですが、そこに並べられた人物の写真が、全て日の丸構図だったんですね。
「えーっ!」と思いながらよく見てみると、写真が力強いんです。
撮影者も被写体も、お互いの距離感を探りながら対峙していると言う緊張感がある。
「これは、意識して日の丸で撮ってる」と判りました。
丁度、この作品を撮影した写真家の方がいらっしゃいましたので、自分が感じた事を質問してみたら予想通りでした。
「自分の見たいもの、意識しているものを真っ直ぐに表現したいから」と言われていたかな。

カメラを通じて写真家と対峙し、プリントされた写真を通じて観覧者と対峙する。
私が感じた緊張感は、撮影時の空気そのものだったとも言えます。

と言う事は、相手が自分(撮影者)に対して好意を抱いていれば、それがわかるのでは?と思い、帰宅後、私が敬愛して止まない写真家・荒木経惟さんの写真集を見てみると、その通りでした。
相手からの強烈なモーションだったり、お互いに惹かれ合っている様子だったり。
「好意だけに、これから行為に及ぶ」なんでダジャレてみたりして(^_^;)

前に、「二眼レフで撮った写真は、被写体との物理的、心理的な距離まで写し取るような気がする。」と書きましたが、それってこう言うことなんだろうなぁ。

【フォトDIY】写真集を作ろう(記事一覧)

手製和綴じ写真集作りの記事一覧です。

残念ですが、テキストにはなりません(笑)
そのうちに加筆修正して、それっぽくするかも ヘ(゚∀゚ヘ)

※先例は既に別の人が書籍化しておるけどね。

【フォトDIY】写真集を作ろう1(能書き編)

【フォトDIY】写真集を作ろう2(構想編)

【フォトDIY】写真集を作ろう3(写真選択とレイアウト)

【フォトDIY】写真集を作ろう4(ページ割付)

【フォトDIY】写真集を作ろう5(プリンターと印刷)

【フォトDIY】写真集を作ろう6(製本、仕上げ)

【フォトDIY】写真集を作ろう7(あると便利な道具他)

2014.11.06

【フォトDIY】写真集を作ろう7(あると便利な道具他)

天気予報を見ましたら、今度の日曜日は雨マークが出ています。
気象庁のことだから、盛大に外してくれることを祈るばかりなんですが、秋の長雨とも言いますし、それが過ぎたら冬がやって来ます。

さて、和綴じで作るオリジナル写真集は、前回で完成までこぎ着けた訳ですが、今度の「こどもの国撮影会」の参加予定モデル一覧を眺めてましたら、もう一冊作らねば!と思い、先の工程通り作業して、今度は4時間で印刷、中綴じまで完了しております。
縁なしに挑戦してみたんですが、いい感じになったかも。
週末に仕上げる予定です。

さて、あると便利だなと思う道具や、その他諸々を書いてみたいと思います。


【コンビニ印刷を使う場合のTIPS】

今回のシリーズで作成した写真集は、全てコンビニ、ビジネスコンビニにてカラーレーザープリンターで印刷したものを使用しています。
それで、A4ですとカラー出力が約50円なんですが、A3は80円なので、A3に2ページ(実際には4ページ分)で印刷すると、安上がりです。
ただし、A3で出力した場合は、後で半分に切るという手間が発生しますので、ここのところをどう考えるかですね。

なお、今後の製作数が10冊を超える様子ならば、安いカラーレーザープリンターを買ってしまった方が安上がりかも(^_^;)


【あると便利な断裁機】

印刷した紙をそのまま綴じるのであれば、紙の端部はキッチリ揃ってますが、今回のように二つ折りにした場合、端部がガタガタしてみっともなく感じることがあります。
定規を当て、精神統一してからカッターナイフを数回通せば端部を揃えられますが、大体の場合、斜めになったり切り口がガタガタになったりで、いい結果にはなりません。
なので、こんな場合は断裁機があると何かと便利ですね。
案外と、手持ち書籍の電子化を目論んで、断裁機とADF付きドキュメントスキャナーを買って、使い切れずにほこりを被らせている人も多いかもですが、本来、断裁機は製本等で使用するものですから、この機会に活用されるといいですね。
それで、無い場合は・・・確かに中国製の安い製品も出回っておりますが、本体サイズが大きいですよね。
でも、電子書籍の自炊で一躍脚光を浴びた、事務機器メーカーPLUSが、コンパクトな断裁機を発売していますのでご参考までに。
まぁ、価格は高めですけれど、品質のいいものは、それなりの値段がするものですし。



【電動ドリルで効率アップ】
「製本作業で難儀するのは、綴じでは無く穴開け」と、つくづく痛感しました。
まっすぐ正確かつ手早く穴を開けるには、電動ドリルがあると便利ですが、大工仕事で使うようなものだと、手軽に・・・と言うにはほど遠い感じ。
まぁ、小型の電動ドライバーで使えるドリル刃があるので、持っているならばそれを使うのが良いでしょう。
私は持ってなかったので、田宮のクラフトツールシリーズにある、電動ドリル(組み立て式)を購入しました(笑)
とは言え要するにプラモデルですので、ドリル刃をかなりきつく締めて付けないと、回転させたときに、刃先が盛大にぶれますので、その点はご留意ください。
ですが、作業効率アップは絶大でしたので、大変満足です。


何か・・・写真やってんだか工作やってんだか分かんなくなってきてますが(笑)

2014.11.03

【フォトDIY】写真集を作ろう6(製本、仕上げ)

では、製本に取りかかります。

製本の際に、最低限必要な道具は次の通り。
・目打ち(千枚通し)
・敷板(机を傷つけないように。厚手の雑誌でも可)
・刺繍針(1.0mm程度の糸が通せるもの)
・糸(太さ0.8~1.0mm程度のもの)
・カッターナイフ
・糊または木工用ボンド
・竹串

製本用の道具は、専用のものが東急ハンズ等でも入手できますが、100円ショップで売られている手芸、工作用具などでも代用できます。

まずは、印刷した用紙を二つ折りにします。
これはのんびりとやれば良いです。
角がキッチリと揃うように丁寧に折ります。

P1000426

続いて、表紙を用意します。
表紙に使う紙は何でも良いんですが、厚手のカラー用紙(コットンペーパーなど)が見栄えもして良いですね。
表紙の後ろに、薄手の遊び紙を差し込んでも良いと思います。この辺はお好みで。

そして、糸を綴じるための穴を開けます。
穴開けは、中身と表紙をそれぞれ別で作業します。
中身は下図の位置に開けます。

Photo

さて、穴開けには目打ちという道具を使うのですが、千枚通しでも構いません。
この穴開けがくせ者でして、本当ならば、目打ちを木槌で叩いて打ち込むのですけど、アパートの小部屋でそんな事をしたら、上下左右の部屋から苦情が来ます。
なので、叩かずに根性で開けるか、ピンバイスなどを使うのがベストかと(笑)
穴の径は2mm程度になるように。
穴が小さいと、糸で綴じるときに針が通りにくく、非常に難儀します。

綴じ穴の他に「中綴じ穴」というのがありますが、中綴じってのは、簡単に言うと仮止め。
紙の枚数が少ない場合は要らないと思いますが、綴じの作業の時や、後で表紙を付け替えよるために綴じ糸を外したときに紙がバラバラにならないので、可能であればやっておいた方が良いでしょう。

中綴じに使う糸は、綴じ用に使う糸でも構いませんが、一般的な木綿糸でも構いません。
まぁ、隠れて見えなくなるところですし(^_^;)

中身の紙に綴じ穴、中綴じ穴を開けたら、中綴じ穴を糸で括ります。
その後、表紙を合わせて反対側の穴から目打ちで穴を開けます。

次に「角切れ」を用意します。
角切れは本の装飾と角を補強するために行うもので、しなくても構いません。
今回は角切れを付ける方法にしています。

P1000439

P1000440

P1000441

そして、いよいよ綴じの作業なんですが、言葉では説明しにくいので、私が参考にしたサイトを紹介します。
石川県古書籍組合の運営するブログに投稿されていた、和綴じ本の修理方法です。
http://ishikawa.kosho.gr.jp/achv/338

綴じ方は検索すると沢山出てきますので、そちらも見て、やりやすそうな方法で試してみてください。

P1000444

綴じが終わりました。
中を開くとこんな感じ。

P1000446

最後に表題を付けて完成です。

P1000445

作業時間は、構想から完成まで、トータル20時間くらいでしょうか。
案外と目打ちの作業に時間を取られるので、ピンバイスじゃなくて、電動ドリルを使った方が時間短縮になるかも?(笑)
まぁ、製本業務用の目打ち機なる製品が存在しているんですけどね・・・。

次回は、書ききらなかった事や補足事項など諸々を。

2014.11.02

【フォトDIY】写真集を作ろう5(プリンターと印刷)

普段、作品作りに利用しているのは、インクジェットプリンター。
私が使っているのは、キヤノンのPIXUS MG6330。
2012年に発売されたエントリー向けモデルとしては、一応最上位機種ですけれど、本格的な写真作品製作を目論むと色々不満も出て来ますが、上を目指すと物足りないと言うことです(^_^;)
EPSONのSC-PX5VⅡ欲しいけどなぁ・・・。

さて、ページを割り付けたデータを印刷するわけですが、写真としてのクオリティを重視するならば、写真専用紙を使うべきですけど、写真専用紙は厚みがありますし、そもそも二つ折りにするなんてのはありえない。
また、印刷面への傷つきも心配だから、もし写真用紙でつくるならページ毎に薄紙を挟んで表面を保護するなどの配慮が必要。
でも、そこまでするなら、ポートフォーリオとしてキッチリ仕上げた方が正解ですね。

と言う事で、写真用紙以外の紙に印刷するわけですが、写真は綺麗に印刷したいし、製本時の手間を考えて、インクジェット専用紙の高品位タイプでも比較的薄手のものを探すことにしました。
色々見た結果、富士フイルムの「画彩 ファイングレード」が個人的好みに合いました。


早速印刷しますと、写真も綺麗に印刷できたのですけれど、いかんせん時間が掛かる(笑)
1枚約2分半程度として、二十数枚印刷すると1時間近く掛かります。
また、インクジェットプリンターですから、印刷直後は表面が湿っていますので、乾燥のために並べると、狭い部屋が悲惨なことになります。
それから、紙が薄手なので、乾いても微妙に紙がよれてしまい重しをして伸ばす必要もありました。
たまになら良いけれど、頻繁にやろうとすると大変ですね。
そして、写真用紙よりはましだけど、やっぱり印刷面の耐久性に一抹の不安を抱いてしまいます。

ここでふと、カラーレーザープリンターってのはどうなんだ?と考えがよぎりました。
カラーレーザーは高価というイメージがありますが、最近は異様に廉価なモデルも出ているようで、A4対応で1万円を切ったモデルもあったりしてビックリ。


基本的にレーザープリンターは「仕事用」ですし、写真印刷を重視したモデルってのはありません。
それでも、試した人がいないか調べて見ると、ネット上には、ろくなレビューがありませんね。
一枚当たりの印字コストに固執したレビューばっかり。
イラストの印刷を試されていた方がいて、その人の記事は参考になったけれど、写真だとどうなるか不明。
なので、店頭に見に行ったところ、写真として見るならばインクジェットにとうてい敵わないですが、写真入りのチラシやパンフレットとして見るならば、2万円程度のカラーレーザープリンターでもなかなかの印刷品質であることが判りました。
だからといって、カラーレーザープリンターを買う金も置くスペースもありません(笑)

でも、試す手段はあるんですね。

データをPDFにしてUSBメモリーなどに入れ、コンビニにあるコピー機で印刷することができますから。
料金は、大体一枚50円位しますから、枚数や回数が多いようなら、カラーレーザープリンターを買ってしまった方が安上がりかな?
ビジネスコンビニなら若干安めでしたので、今回はこちらを試してみました。

P1000425

左側:カラーレーザープリンター(富士ゼロックス)で出力
右側:インクジェットプリンター(キヤノン PIXUS MG6330)で出力

カラーレーザーの方は用紙が普通紙、インクジェットは専用紙という違いがありますけれど、カラーレーザープリンターは赤みが強く出ており、解像感も若干低めで、いえなればやや軟調な感じかな?(これはプリンターによって異なる様子です)。
あと、カラーレーザープリンターの方は表面に光沢があり、丈夫そう。

最終的には自分の判断になりますが、カラーレーザープリンターで出力した写真も、意外に面白いなぁと感じています。
そらぁ、写真という観点からすると受け入れがたい代物だと思いますが、印刷物として見るなら十分にありかなと。

私個人的に、手作り写真集の製作にどっぷりハマりそうな、かなりヤバイ雰囲気が漂っておりますので、その世界に飛び込むのであれば、しっかり見せたい写真作品はインクジェットで、気軽に見せたい作品集はカラーレーザーで・・・と言う感じになるかも知れませんね。

と言う事で、いつの間にか印刷まで終わり、あとは製本と仕上げです。

2014.11.01

【フォトDIY】写真集を作ろう4(ページ割付)

写真の選択が済んだら、ページを割り付けます。

ページの割付は、ワードやパワーポイントと言ったオフィスソフトでも出来ますし、Photoshopなど、画像編集ソフトでも出来るのではありますが、余白の設定とか面倒ですし、そもそも私のパソコンにはオフィスソフトが入っていない(笑)

かといって、DTP用のソフトですと本格的すぎる上、個人で買うには非常に高価なんだけど、余白設定とか簡単に済ましたい。
で、どうしたかというと、フリーで使えるDTPソフトというものがこの世には存在していまして、それを使用することにしました。(本末転倒な気がするけれど)

そのソフトは「Scribus」と言うもの。
所謂オープンソース系のアプリケーションでして、元々はLinuxで使用することを目的に作られたものだと推測いたしますが、Windows版も用意されています。
最新版は、Scribusのホームページ(http://www.scribus.net/canvas/Scribus)より入手可能です。
有志により日本語ページも作成・公開されています(http://sourceforge.jp/projects/sfnet_scribus/
なお、先に「GPL Ghostscript」というソフトをインストールしておくと、Scribusで作成したデータをPDFで出力することが可能になります。

オープンソース系のアプリケーションって、多くは海外で作られたものですが、このソフトもそうです。
ですが、インストラーに日本語が含まれていますので、日本語表示で使用することが出来ます。
ただし・・・ソフトとして正式に日本語に対応してませんので、テキストフィールドで日本語の入力や流し込みは出来ても、縦書きが出来ません。
これ、Googleドライブのアプリも同じですけれどもね。

で、このソフトについて細かい事を書くといつまで経っても終わらないので、詳しくはグーグル先生に聞いてください(爆)

Scribus

Scribusを起動すると、ドキュメントの設定画面が表示されます。
ここで、レイアウトとマージン、用紙サイズ、ページ数の設定をします。
今回は二つ折り両面なので、レイアウトは両面を選択。用紙はA4で横方法に設定。
マージン数値(余白のサイズ)を入力して「OK」をクリックすると、編集画面になります。

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画面内の青枠で囲まれた部分に、写真を配置していきます。
折ったときの綴じ代を左右両方に設定しているので、写真を配置するときは、外側のラインに写真を合わせます。

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これを作成ページ分繰り返していきます。
写真の配置の際は、見開きを意識しながら作業します。

我ながら、ざっくりした説明だな(笑)

配置が終わったら印刷。
ここからは、色々と考えがある所なんですが、普段使用しているインクジェットプリンターを使用するのが一番手っ取り早いのですが、色々と課題もあります。
この辺も整理しながら次回へ続く。

【フォトDIY】写真集を作ろう3(写真選択とレイアウト)

前回までに、手作り写真集の構想をまとめたわけですが、簡単に図にするとこんな感じ。

Photo

ページをどうするか・・・を触れてなかったですが、今回は、A4用紙を二つ折りにして、両面に写真が来るようにします。

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この時に、ページの具体的なレイアウトを決めてしまいましょう。

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和綴じにも幾つか種類がありますが、4個の穴を開けて糸で綴じる「四つ目綴じ」が一般的だそうです。
綴じ穴の位置については、上図の配置が基本になります。
まぁ、細かい寸法は自分で調整しても良いかもですが。

写真は、縦方向の中心、横方向は綴じ穴の位置を除いた寸法の中心に来るようにして、写真の四方に余白が入るようにします。
余白の寸法は、好みですなぁ(^_^;)
実際は、写真の縦横比で決まってきますのと、写真と紙の縦横比には違いがあるので、上下左右で余白の幅が異なることになります。
この辺、コンテストに応募するときにも遭遇する現象だから、能書きは要らないと思いますが。
四方の余白を揃えたい場合は、印刷後に紙を断裁して揃える事を考慮してレイアウトします。

そして次の工程は、写真の選択です。
先に決めた構想を元に、ライブラリーから写真を選択していきます。
候補ファイルを別フォルダーに保管しておくと、作業しやすくなりますね。

私は、アドビのPhotoshop Lightroomを使用しているので、ソフト上でフラグ、レーティング付けを行って、候補を絞る方法を普段からしています。
この時、必要に応じて写真の色味調整やトリミングをして、別ファイルで書き出します。

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Photoshop Lightroomの画面

写真の枚数は、選びたいだけ選べばいいんですが、枚数が多いと分厚くなり製本時に難儀することになりますので、気合いの入り方にもよりますが、40~50枚以内にしておくといいかもです。

写真を選び終えたら、実際にレイアウトして印刷に掛かります。
こちらは次の講釈で。

2014.10.31

【フォトDIY】写真集を作ろう2(構想編)

手作り写真集のプロセス紹介、第二回目は、写真集の構想について。

構想と言っても、写真集のコンセプトであるとか、体裁(レイアウト、装丁など)だとか色々あるわけで、とりあえずは、コンセプトと体裁に分けて考えてみます。

【コンセプトについて
要するに、「どんな内容にするか?」と言う事ですね。
「どんなコンセプトか?」を念頭に、所蔵する写真集を眺めていましたら、色々と新しい発見をしてしまい、横道に逸れまくってしまったんですが、例えば、その写真家の心象・心情だったり、驚きであったり、怒り・やるせなさ・哀しみだったり、劣情だったり、これまでのお仕事総覧だったり様々。

一見関係の無い写真の羅列だったとしても、必ず何らかのキーワードが隠れているはずで、それを探るのが楽しい。
写真展などで本人と対面し、「これはこう言うことですか?」と質問して、「はい、そうです」と言われる場合もあれば、「あーた、そら考えすぎですわ(笑)」となる場合もあり、大体の場合は後者のパターンだったりしますが。

今回、私が作ろうと思うものを書き出してみます。
・全東京写真連盟撮影会で撮影した自分の作品を、モデル別にまとめたい。
・コンテストで入賞した作品は入れることにする。
・一貫したテーマ付けは難しいので、「作品集」ということにする。
・作った「作品集」は、記念にモデルさんへ差し上げる。

まぁ、こんなところでしょうか。

【体裁について】
本の装丁は、本の著者が一番こだわる部分だそうで、色々な方法がありますけれど、凝ったのは疲れるので、シンプルだけどインパクトのあるもので考えたい。
個人での本作りって、同人誌というお手本がありますから、これが参考になりますね。
多くの同人誌は、ページ数も多くないですから、中綴じか平綴じのものが殆どです。
中にはガッチリしたハードカバーで出されているサークルさんもあるようですが。

それなりに見栄えがして、インパクトのあるもの・・・と考えたとき、頭に浮かんだのが和綴じ。
写真家の荒木経惟さんが、電通勤務時代の1970年代初頭に、会社のゼロックスを無断活用して製作された「ゼロックス写真帖」は、黒表紙に赤い糸の和綴じ。
ちょっと調べたら、和綴じは製本方法の中でも比較的容易に出来るので、今回は、和綴じと言うことに致します。

写真のレイアウトについて、市販されている写真集なんかですと、横位置の写真を見開きでバーン!と見せたりしてますが、和綴じででそれをやろうと思うとなかなか大変そうなので、今回は、縦位置の作品を並べることにします。
幸か不幸か、縦位置の写真ばかりなのよね(^_^;)

かなり、ざっくり、いい加減ですが、コンセプトと体裁がまとまりましたので、次は写真のチョイスと具体的なレイアウトについて。